はじめに
主人に借りっぱなしのMacBook 2010 Late がいるのですが、10年落ちMacBook AirをChrome OS Flexで現役Chromebookにしてみた:Googleさん(1/4 ページ) – ITmedia NEWSこんな噂が聞こえたので、ついやってみたくなりました。
実作業
- CloudReady のイメージを取得
CloudReady for Home: Free Download — Neverware
Create a USB installer manually の DOWNLOAD 64-BIT IMAGE からダウンロード。zipファイルで取得できるので、解凍して.binファイルを取得。
- Chromebook リカバリ ユーティリティでリカバリメディアを作る
この際に「ローカルイメージを使用」から先ほど取得した.binファイルを使う
- EFI Bootで起動してみる
Macの電源を落とし、optionキーを押しながら起動。「EFI Boot」で USB から起動。
- Chromebook 化
EFI Boot の時点ではまだ USB 起動なので、マシンにインストールしてしまいます。
ハマりどころ
先のリンクですとChromebookリカバリ ユーティリティで Chrome OS を取得する際にプルダウンから Google Chrome OS Flex を取得する方法を使っていますが、これに倣ったら EFI Boot で USB から起動しなかった為、CloudReadyをMacで使うこちらのリンクに従い CloudReady Home Edition をダウンロードする方法で対応しました。
なお予想外だった点
私の場合は元の Mac の起動時にパスコードを掛けていたのですが、CloudReady をバージョンアップして再起動を求められた際にパスワードを訊かれまして。 Google なのか Mac のものかちょっと困惑しましたw
なお、使い道
普通にネットサーフはできるんですが、android アプリが動くか怪しいです(あんま触ってない)
今あるものを有効活用していくというライフハック | 株式会社イデアルアーキテクツ
Duet Display というツールでChromebookとMacBookでデュアルディスプレイできるらしいので、試してみます。あれ?それならChromebookでなくてもよくないか?w